2月17日に初声中学校でいじめ防止のキャンペーンとしてピンクシャツデー交流会が行われた。
もうすぐ中学校に入学する初声小学校の6年生が招かれて、ピンク色のTシャツの形をしたキーホルダーの作成を行った。Tシャツのデザインは中学生がこの日のために、いじめ防止のメッセージを込めて、いくつかのグループに分かれてそれぞれ作成したもの。
体育館での全体説明の後、6つの教室に移動し、中学生のグループに小学生が2名ずつ加わって作業した。
緊張を解きほぐすためのゲームなどを行った後、中学生が自分たちが考案したデザインの意味を説明した。
事前に準備をして臨んだ中学生が頼もしかった。
キーホルダーは1人2つずつ作成した。
「中学に入ったら体育祭が楽しみ」、「部活は何に入るの?」などの会話をしながら、
ピンク色の紙に印刷された縦横10cmほどのTシャツのデザインに色鉛筆で色を塗り、
裏面にいじめ防止に向けたメッセージを各自が考えて書き込んだ。
デザインは色を塗ると見栄えがするように考えられている上に意味も明確だった。
初声中学校でのピンクシャツデーの活動は3年目ということもあり、多くの小学生にも知られている。
初めは緊張していた様子の小学生も、書き込むメッセージを中学生と一緒に考える作業などをしているうちに、緊張がほぐれたようだった。
作業を終えて「また会おうね」と小学生を見送る中学生の顔にもホッとした気持ちが現れていた。(にがうり)
