

8月1日ニナイテ研修室で、文化スポーツ課主催の「夏休み無料読み聞かせ講座」が開催されました。
今回の講師である、朗読ボランティア「ひばりの会」の楽しいプログラムに親子連れなど21人もの受講者で賑わいました。
プログラムの前半は、三浦市にゆかりの北原白秋についてのお話とクイズ、カニの床屋が出てくる白秋の童謡『あわて床屋』の歌唱、小網代の森にもいる『あかてがに』の絵本とおはなし『かにかにこそこそ』の朗読が行われました。
休憩を挟んで後半は、おとぎばなし『うさぎとかめ』を広島弁、関西弁、会津弁と当地の三崎弁でそれぞれ朗読、方言クイズも行われました。
おしまいは、大型紙芝居『八方にらみねこ』が演じられてプログラムを閉じました。
朗読ボランティア「ひばりの会」は、今年度「子供の読書活動優秀実践団体」として文部科学大臣表彰を受けられた、ニナイテの登録団体です。

