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三浦の自然を学ぶ会の小松ヶ池の清掃活動に参加しました。
この日は天気がよく暖かかったので作業しやすかったです。遠くで、カエルも元気に鳴いていました。
まずは、池の岸に流れ着いた枯れ草を集める作業から始めました。池に生えている草が枯れて流れてきます。それを集めて、大きな袋に入れて、近くの捨てる場所へ運びます。枯れ草は水を吸っているので重かったです。
そのあとは、池の周りの斜面の除草作業を行いました。春になって、草も元気になってきているようです。作業中に紫色の花を見つけました。コバノタツナミソウという名前だと教えてもらいました。名前が覚えられないので、写真を撮ってメモしました。
清掃活動のあとは、会が活動している、池のとなりの田んぼで生き物の観察をしました。田んぼの水の中では、おたまじゃくしが泳いでいました。空では、鯉のぼりがおいしそうに風を食べていました。
お昼を食べて、会の活動予定の話し合いなどをしました。
そろそろ田植えの準備を始めるそうです。
今、使っていない田んぼを、生き物が住めるようにするために整備していて、土を掘り起こす作業が大変だそうです。田んぼを整備したら、どんな生き物が来てくれるか楽しみです。
投稿日:2023年4月13日
市民記者:にがうり