各地域で「子ども第三の居場所」の開設・運営を希望される団体を対象に、「包括ケアモデル」「コミュニティモデル」の2つの運営モデルにて助成事業の申請を募集します。
【対象となる団体】
一般財団法人、一般社団法人、公益財団法人、公益社団法人、社会福祉法人、特定非営利活動法人(NPO法人)など非営利活動・公益事業を行う団体。
なお、任意団体(法人格のない団体)からの申請は受け付けておりません。一般財団法人および一般社団法人については非営利性が徹底された法人のみ対象とします。
【対象事業】
2024年4月1日から実施される「子ども第三の居場所」の開設事業及び運営事業の募集
(1)包括ケアモデル・・・週3〜5日以上開所し、課題を抱える小学生低学年の子ども一人ひとりに、手厚いスタッフ体制のもとで、学習支援や基本的な生活習慣を身につけるための生活支援、豊かな体験機会の提供等を行う
(2)コミュニティモデル・・・地域の子どもたちが気軽に立ち寄れる居場所を週3日以上開所し、地域の人々との交流を通じて人と関わる力や自己肯定感を育むとともに、課題を抱える子どもの早期発見や適切な支援を行う
【助成金額】
(1)包括ケアモデル
〇運営事業:運営頻度に応じたひと月当たりの助成金額の上限・・・週3日・月額80万円、週4日・月額100万円、週5日以上・月額120万円
〇開設事業:上限5,000万円
(2)コミュニティモデル
〇運営事業:ひと月当たり上限48万円
〇開設事業:上限4,000万円
【締切】 2023年10月30日(月)17時
【問合せ】(公財)日本財団 公益事業部 子ども支援チーム
HP:https://www.nippon-foundation.or.jp/grant_application/programs/child-third-place
最終更新日:2023年9月16日