ふれあい俳句会

昨年に引き続き、今年も市民交流センターまつりにご参加いただく 俳句サークル「ふれあい俳句会」さんにお話を伺いました。

「出かける時や、普段の生活でも俳句の題材を見付けるため、漫然と過ごすことがないです」とのこと。

俳句に興味のある皆さん、参加して一緒に五七五を楽しみませんか。

-「ふれあい俳句会」では、日頃どのような活動をされているのか教えてください。

 

会合を毎月第三金曜日 9時~12時に、ニナイテ研修室で開催しています。

俳句の勉強・発表・批評、即吟による感性の高揚や、障がいにより会に出席できない方の俳句の添削などを行っています。

 

 

- どのようなきっかけで活動が始まったのですか?

 

三浦市民の方々と俳句による交流が目的で活動が始まりました。

会が始まってから三十年近くたっており、立ち上げた方々がいないため詳しくは不明です。


- どのようなことを目標に活動を行っていますか?

 

老いも若きも気楽に五七五を楽しむこと、各人の感性を高めることを目標にしています。

 

 

- どのようなところにやりがいを感じていますか?

 

仲間との交流、親睦等の楽しみです。

出かける事(外出、旅行、他)も楽しくなります。(俳句の題材を見付けるため、漫然と過ごすことがない)

通常は見過ごしている物事の再発見にもなります。


 - コロナ禍での活動で困った(困っている)こと、新しく活動を変えたことなどありますか?

 

名所・旧跡など人が集まる所への吟行が出来ない事です。地元をくまなく散策したり、吟行に変えています。

 

 

- 「ふれあい俳句会」の活動の中で、印象に残っていることはなんですか?

 

笑いが絶えないこと。句題をさがし三浦市中を散策し、我がまちのいいとこ探しを実践しています。

高齢の方も生き生きとしています。


- 新規会員は募集していますか?

 

俳句を楽しみたい方はどなたでもぜひ参加して下さい。

初心者も大歓迎です。

 

- 三浦市民交流センターで今後、やってみたいことなどありますか?

 

買い物に来られた方が、気軽に参加出来るような発表会をしたいと考えています。

若い方の入会を促進や、俳句体験会(個々には今でも出来ます。希望者があればいつでも)も行いたいです。 


- 三浦市内の皆さんに向けて、PRしたいこと。メッセージをどうぞ!

俳句は世界で一番短いポエム(詩)です。それゆえプロになるには非常に難しいと思いますが、俳句を楽しむのは非常にやさしいです。

俳句は見た事、聞いたこと、感じた事を五七五のリズムで書くことです。

誰にでも、どこでも鉛筆一本、紙一枚で楽しめます。

ふれあい俳句会さんでは、参加者を募集しています。初心者さんでも大歓迎です。

俳句に興味があるという方、ぜひ参加してみませんか?

 

会の詳細はニナイテ団体登録一覧でもご紹介しています。

⇒ miuracc.org/ふれあい俳句会/