ヤマダヨシオ展


 芸術の力を集結して、三崎の街を復活させよう!心の底から三崎を愛するまぐろ料理店「くろば亭」の初代店主・山田芳央さんの作品展「俺の人生、おもしれえだろ?ヤマダヨシオ展」が、三浦市民交流センターニナイテの多目的スペースで開催中です。

「まぐろは無限の食材」を標榜し、数百ものオリジナル料理を開発する傍ら、陶芸や彫刻などの創作活動にも打ち込んできた山田さんの作品展で、初日に行われたオープニングパーティーには出口嘉一市長、石川巧県議をはじめ、ゆかりの方々や、山田さんの通称「親方」のファンが多数参加して、開催を祝いました。

 

 疲れなどもあってか持病の肺気腫が悪化した山田さんだが、多くのギャラリーを前にしっかりと挨拶。「この街には彫刻や陶芸、音楽等で活躍している多くの芸術家がいる。美術館なんて大きなものじゃなくてもいい。民芸館でもいい。何か発表の場があるといい。行政に話をすれば予算やら何やら言ってなかなか話が進まないが、みんなで集まって民間の力を集めてもう一度、三崎の街を盛り上げようじゃねえか!」。

山田さんはここ数年、秋田・鳥海山のふもとの地中に長年埋もれていた炭化木を題材に彫刻を作成中です。ですが1本が重さ2トンという巨大な作品なので、今回は写真パネルでの展示となりました。ただしその木から落とした木っ端に彫刻した「木っ端仏」や、粘土を焼き上げた「五百羅漢」、北条湾沿いに植わっていたイチョウの根を使った「龍と獅子」など見どころはたくさん。また山田さんが10年以上に渡って毎週日曜日に三崎朝市会場で「ワンコイン」500円で提供していた「おやじランチ」の手描き看板なども展示されています。

 

 2026112日(月)まで開催(1231日~13日は休館)。ベイシアでのお買い物がてら、是非ご来場されてはいかがでしょうか。

 

(お祭りおじさん)