三浦半島盆竹灯籠まつり 円福寺の盆竹灯籠まつり


 三浦半島盆竹灯籠まつりは7月に福泉寺(初声町三戸)が終わり、823日、市内二か所目となる円福寺(南下浦町金田)で行われました。

先の福泉寺は、三浦半島の西の相模湾に面し、今回の円福寺は、東の東京湾沿いに構えた所となります。西は穏やかな海、東は船の行き来の賑やかな風景です。

 円福寺は三浦七福神の一つ、商売繁盛を願う恵比寿尊となっています。門をくぐると本堂に上がる階段の手前に、七福神の並んだ仏像が迎えてくれます。広い境内にキッチンカーが入っています。オムハンバーグ、豆乳マフィン、ピリ辛から揚げなど、今どきのメニューに、ついつい手が出てしまいました。

 

 夕日が落ち、階段の両脇に準備された竹灯籠に灯が入ると、田園の風景は一変され、美しい幻想的な世界が広がりました。

七夕祈願、手紙供養、地蔵供養も行われました。本堂から聞こえてくる読経と木魚の響きに、仏と向き合う厳粛な気持ちが重なりました。

ここ数年で、先祖を敬う形は、少しずつ変わってきているように感じます。時代に合わせた取り組みも必要な時かもしれません。

宗派を超え、地域を盛り上げ活動していく光景は、頼もしく、次世代へと継承されていくことでしょう。

 

 猛暑だった夏も、日中のトンボの群れが、秋の訪れを運んでいました。 (市民記者:遥)