森林ボランティアを支援し、国民参加の森林づくりを実践
【助成対象活動】
①活動テーマ1:子どもの健全な育成を支援する次のような活動
1不登校・ひきこもりの子どもや保護者に対する精神的・物理的な支援、復学・社会的自立を支援する活動(フリースクール、カウンセリングなど)
2児童虐待やドメスティック・バイオレンス(DV)、性暴力などの被害児童・生徒や社会的養護を必要とする子どもの支援及び虐待防止啓発活動(※)
3非行や犯罪から子どもを守り、立ち直りを支援する活動
4子どもの居場所づくり(安心・安全な居場所の提供、子どもの不安や悩みに対する相談活動など)
5障がい(身体障がい・発達障がいなど)のある子どもや難病の子どもを支援する活動(療育活動、保護者のピアサポート活動など)
6マイノリティ(外国にルーツを持つ、LGBTなど)の子どもを支援する活動
7地震・台風などの自然災害で被災した子どもを支援する活動
8上記1~7以外で「子どもの健全な育成」を目的とした活動
②活動テーマ2:経済的困難を抱える子どもを支援する次のような活動
1学習支援活動:放課後学習サポート、訪問学習支援、学習能力に合わせた個別ケアなど
2生活支援活動:子育てサロン、子ども食堂、シングルマザーへの支援、フードバンク、居場所の提供など
3就労支援活動:職業体験、社会的養護退所者の就労支援など
4上記1~3以外で「経済的困難を抱える子どもの支援」を目的とした活動
【助成対象団体】
1日本国内に活動拠点を有する民間の非営利活動団体。
なお、活動実績が2年以上であること(基準日:2020年3月1日)。
2複数の団体が連携した協働事業の場合は、代表申請団体が上記1の要件を満たしていることを条件とします。
3任意団体については、5人以上のメンバーで構成され、活動状況についてホームぺージ、SNS(ブログ、フェイスブック等)による活動状況の発信や団体情報の開示を行っている団体。また、会則、規約又はそれに相当する文書を有し、適正な事業計画書、予算・決算書が整備されており、応募団体が活動する地域の中間支援組織(NPO支援センターなど活動支援団体)からの推薦があることを条件とします。
4助成決定後、申請事業の活動計画に基づいた目標設定、四半期ごとの経過報告、効果検証、活動成果の作成・公表等について、実施していただける団体。(「応募にあたっての注意点」をご確認ください。)
5申請事業の活動状況について、団体のホームぺージやSNS(ブログ、フェイスブック等)による定期的な情報発信を実践していただける団体。
※1 反社会的勢力とは一切関わっていないこと、また、活動内容が政治、宗教、思想に偏っていないことを要件とします。
※2 1団体1申請に限ります。
【助成金額】
助成総額:3,500万円上限
1.子どもの健全な育成を支援する活動
1団体あたり上限70万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。
なお、2019年度の助成決定団体からの応募については、1団体あたり上限100万円までの応募を可能とします。
2.経済的困難を抱える子どもを支援する活動
1団体あたり上限100万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。
【助成対象期間】
2020年9月1日~2021年8月31日の期間に実施する1年間の活動を対象とします。
また、翌年度以降においても事業の充実・発展や改善が見込める団体については、最長3年間の継続的な助成を可能とします。
なお、継続については、助成期間中の取り組み状況及び活動についての課題を適切に分析し、事業の達成度や成果が確認できる目標となっている等、昨年度の取り組み状況や今年度の申請内容を十分考慮し、選考委員会において審査のうえ決定します。
締切:2020年3月31日(火)※必着
問合せ:(N)モバイル・コミュニケーション・ファンド(MCF)事務局
https://www.mcfund.or.jp/jyosei/2020/no18/requirements.html