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パッチワークは『心の日記帳』
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横須賀パッチワーク・キルト協会三浦支部
代表 藤田貴世美(ふじた きよみ)さん インタビュー
横須賀パッチワーク・キルト協会三浦支部の代表を務める藤田さん。
三浦市民交流センターでの普段の活動のほかに、新型コロナ感染拡大予防閉館明けの7月31日に「ガーゼで作る簡単立体マスク教室」、8月21日・28日には2回連続コースで「ファスナー付きのパッチワーク・キルトポーチ講座」を開催いただきました。初めて参加された方の中には、先生の優しく丁寧なご指導と明るく楽しい性格に魅了されて、マスク作りに続けてポーチ作りにもご参加された方がいらっしゃいました。
パッチワークを始めたのは、息子さんが2歳の時。当時ご主人のGパンの裾上げをして余った生地で何かできないかと思い、息子さんに手作りのリュックを作ってあげたことがきっかけで、その年の不要になった衣類の生地を使い、その年の思い出を縫い込んで『心の日記帳』として作品を作り始めたことがきっかけで、このパッチワーク・キルトの世界を長年楽しんでいらっしゃるそうです。
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最初は5~6人で始めた小さなグループが、38年たって横須賀パッチワーク・キルト協会として今や13クラス約80名の団体に成長しています。
平成8年に三浦市に引っ越して、13年ほど自宅で三浦支部として活動してきましたが、昨年三浦市民交流センターが引橋のベイシア2階にできたことがきっかけで交通の便がよい、車でも来やすいこちらに場所を変えて活動を行っています。
これからも三浦の皆さんと一緒に楽しく作品を作りながら、作品の即売会を行ったり、他の手芸の団体の方々とも交流を深めたり、ますます積極的に活動していきたいと、生き生きとおっしゃっていました。