ニナイテカレッジ2021「身近な海岸の生物観察」講座が開催されました。
講師は観音崎自然博物館学芸部長の山田和彦氏です。
11/10(水)の第1回目は相模湾側の和田海岸の予定でしたが、南西の強風だったため、急遽第2回目で行く予定の三浦海岸に変更になりました。貸切バスで向かった東京湾側の海岸は風当りが弱くフィールドワークを楽しめました。

岩に穴をあける貝のこと、左巻きのサザエの話、日光浴する貝の話、貝に入っているスジは木の年輪とは違うこと、拾った貝のひとつひとつから始まる先生のお話に、皆が引き込まれ、とても楽しい観察会となりました。
身近な海岸の生物観察講座は1/26(水)に第2回目が和田海岸(諸事情により変更あり)で開催されます。
さて、相模湾側ではどんな貝が、どんなお話が聞けるでしょうか?まだお席に若干の空きがございますので、少しでも興味を持たれた方のご参加をお待ちしています。
第2回お申込みはこちらから。
⇒ miuracc.org/身近な海岸の生物観察(第2回)/